令和3年1月31日、コロナ禍の最中ではありましたが、「親鸞聖人」が主人公のアニメ映画を観に行きました。
その模様を書いてみます。
映画「歎異抄をひらく」の上映会
映画「歎異抄をひらく」は、高森顕徹師の書かれた「歎異抄をひらく」が原作の映画だということです。
原作は「歎異抄」の解説書
原作は古典の「歎異抄」を解説したものです。
「歎異抄」には親鸞聖人のお言葉が中心に書かれています。
弟子の唯円が親鸞聖人と出会い、成長する様子でストーリーは進行します。
随所で親鸞聖人のお言葉が光ります。
浄土真宗の開祖「親鸞聖人」
日本は仏教国です。
日本の仏教の中でも、一番多いの浄土真宗であり、浄土真宗を開いたのが「親鸞聖人」です。
仏教の開祖の中では、比較的新しい親鸞聖人が、どんな言葉を語り日本最大の仏教宗派を作り上げたのか、とても気になるところです。
映画は、親鸞聖人の後半生
物語は、親鸞聖人の後半生が中心に描かれます。
京都生まれの親鸞聖人は、今の新潟に移り、40歳以降に関東へ行かれました。
その関東で、平次郎(後の唯円)と出会うのですが、映画は平次郎と出会ってからのことが描かれます。
唯円(平次郎)の成長
後に、平次郎は親鸞聖人のお弟子となり、「歎異抄」を書いたと言われます。
とても、記憶力の良かったと思われます。
全体的に穏やかに物語は進みますが、「善人と悪人」「人は生きる意味」など、考えさせられる内容です。
詳しくは、ぜひ一度見ていただきたいと思います。
DVDやブルーレイもありますので、ご自宅で観ることもできますので。
養老での映画「歎異抄をひらく」上映会の様子
コロナ禍の中ではありましたが、養老で映画「歎異抄をひらく」の上映会が開かれました。
好天に恵まれた上映会
1月31日、寒い時期ですがこの日は好天に恵まれました。
会場は「養老町中央公民館」
会場は、地域の皆さんにはおなじみの「養老町中央公民館」でした。
徹底された感染症対策
会場自体も、感染症対策が徹底されており、入り口入ってすぐのところに、足踏み式の消毒液が置かれていました。
上映会場の受付でも検温が徹底されて、スタッフはフェイスシールドとマスクでしっかり対策されておりました。
また、事前予約制となっており、人数制限されていました。
席も適度な間隔が空いていました。
そんな中でも、開場前から参加者が集っており、結果的には制限人数まで鑑賞に来られていました。
多くの方の関心の高さが伺えました。
おかげで安心して、尊い映画を観ることができました。
スタッフの皆さん、ありがとうございました。
爽やかに帰途へ
1日、天候も良く、素敵な1日でした。
まとめ
また、見たい映画ですね。
DVDなら何回も鑑賞できるので、おすすめです。