岐阜西濃地方で、仏教・親鸞聖人の教えを、楽しく学ぶ青年・壮年のサークルです。

歎異抄は親鸞聖人の直言。教行信証は御著書

親鸞聖人が、仏縁深い弟子に語った言葉が「歎異抄」に記されている。

口で語る言葉は、目の前にいる人に向かって語られる。
自ずと前後関係や、その場の状況を考える必要がある。

いつもお傍で親鸞聖人の言葉を聞いていた唯円。
命がけで後生の一大事の解決のため京都へ来た同朋たち。

同じ「知らん」でも知りすぎた「知らん」。
本当に分からなかったのではない。

翻って「教行信証」は、親鸞聖人が自ら筆を執って書かれた。

すべての人に当てはまるように、一字一句、吟味され何度も書き直されている。

語り言葉と書き言葉は違うが、同じ親鸞聖人が教えられたこと。

真意は?

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